「相談」(1)

保存療法(リハビリ)or 手術

上のグラフは平成25年度の労働白書(厚労省)の抜粋です。ご覧のとおり、病院を訪れた有訴者の多くが腰痛、肩こり、関節痛であったことを示しています。これらの疾患に多くの国民健康保険料が支払われていることがわかります。

皆様において、これらの症状を解決するための選択肢として、「手術」を考えた方もいらっしゃると思います。しかし、「手術」が恐い、「手術」によって治らないのでは、と考える方も多いかと思います。

非特異的腰痛症がはるかに多い


      特異的腰痛症と非特異的腰痛症              特異的腰痛症における割合

このグラフは、日本整形外科学会による、腰痛症の分類です。このように、原因のはっきりした腰痛症は全体の15%に過ぎず、原因のわからない「非特異的腰痛症」がはるかに多いのです。

原因のはっきりした特異的腰痛症のうちの2トップは、「椎間板ヘルニア」と「脊柱管狭窄症」です。当院での「相談」でも、この2つの疾患に関する相談が多くを占めています。 

「相談」内容とは?

(1)通っている病院で「手術」を勧められているが、どうしたらいいのか?

(2)すでに「手術」をして「しびれ」などはよくなったが依然、「腰痛」が回復しない。

というような内容です。

次にお示しするのは。「椎間板ヘルニア診断基準」(日本整形外科学会)と「脊柱管狭窄症診断予測ルール」(日本腰痛学会)です。

当院では、この診断基準に従い、患者様の症状が「特異的腰痛症」かどうかの判断をおこないます。その上で、病院での「診療、手術」の選択肢があることをお伝えした上で、「エコー検査」を詳細に行ったうえで、当院での「リハビリ」治療での症状の改善をお勧めしております。

「腰痛」に限らず、「関節痛」などの症状でお悩みの方は、一度、「相談接骨院・サンマルシェわたなべ接骨院」で、ご相談いただければ幸いです。

できれば、「手術」療法は最終の手段にしたいものです。

「相談接骨院・サンマルシェわたなべ接骨院」
〒487-0011 春日井市中央台1-2-2 サンマルシェ 高蔵寺アピタ南館1F
 0568-92-9892

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